2018.4.6

講師インタビュー おもたにせいじ先生編

トイズミュージックスクール主宰、おもたにせいじ先生にお話を伺いました!

omo_interview1──今年20周年ということですが、トイズミュージックスクールを立ち上げたきっかけを教えてください。
1997年頃だったと思います。シンガーソングライターの山口岩男氏と出会い、私が彼のCDをプロデュースした時に、サザンオールスターズの関口和之氏、ウクレレピクニックのプロデューサー、デビッドスミス氏らと一緒にハワイ島コハラで行われたウクレレイベントを見た時にそれぞれできる事でウクレレを広めよう! という合言葉で、私はウクレレ教室を立ち上げました。

──レッスンの中で一番大事にしていることは何ですか?
「ウクレレを弾くのを楽しむ事」を第一にしていますが、同時にハワイの文化だったり、ウクレレをきっかけに色々な事に興味を持ってもらえると良いかな、と思っていますので、自分がウクレレを通じて経験した事を話すようにしています。ukulele_index_4

──上級クラスまでステップアップするために必要なことは何ですか?
難しい事が弾けるという事より、10分でも良いので、毎日ウクレレを弾くことが大切ですね。

──トイズの講師陣はどのような方達ですか?
皆様、音楽に対して真面目な方ばかりです。しっかりとしたキャリアがある方ばかりなので、音楽の話を話したり、ウクレレ談義をしたりしていても勉強になりますね。

omo_interview4──ハワイアンミュージックの魅力を教えてください。
私にとってポップスはエンターテインメントとしての音楽性が強く、楽器を演奏するときにいつも構えていましたが、ハワイに行った時に感じた事は、ハワイの日常には水や空気と同じ様に音楽が自分の隣にある様な距離感のあり方が素敵ですね。

──最近のウクレレ業界はどのように変わってきていますか?
若い人の台頭が目立ってきましたね。嬉しい事です。

──ご自身がウクレレで参加されている「E KOMO MAI」「Image Of Hawaii」「OMO YOKO」はどんなバンドですか?
自分が積み重ねて来た音楽性とそれぞれの相方の音楽性との混ざり具合を大切にしています。同じ曲をやっても相方によって仕上がり方が違うのが、やはり音楽性は個人の個性が出てくるのだなと思います。

──ウクレレ楽団の団長も務められていますが、今後楽団はどのような活動をしていきますか?gakudan_22
ウクレレ楽団は、トイズの生徒の有志が集まった総勢20数名のウクレレアンサンブルチームです。ステージで演奏だけでなく、しっかりとしたパフォーマンスができるような練習を重ねています。 大きな目標として、東京オリンピックで何かサポートできる事があると良いと思っています。

──ご自身のこれからの夢をお聞かせください。
生涯現役!

──最後にこれからトイズミュージックスクールへご入会される方へメッセージをお願いします!
ノーウクレレ、ノーライフ!omo_interview5

おもたに先生のレッスンは、テクニックだけではなく、ハワイのミュージシャンとの交流やツアーでは行かないようなディープなハワイの話などもあり、ただ単に弾くだけではないところが大好評! 一度レッスンを見学してみませんか。お気軽にお越しください。

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