ハワイの「ウクレレ・ハレ」のジョディ・カミサトさんのスカイプワークショップに参加しました。 リアルタイムでハワイと繋がってのワークショップなので期待半分、しかし、英語の語学力がゼロに近いので大丈夫かとの最初は不安とで緊張していました。 心配していた英語についてはトイズの校長の面谷先生の適切なフォローで何とかスタート。
最初は肩やら腕やら指やらのストレッチで体をほぐすことから始まり、今回教えてくださった曲はジョディさんオリジナルの「12th Avenue」です。 そして、ハワイ式の教え方のスタイルは「見て」、そして「聞いて」習得するといったものだそうで、譜面やらレジュメやらは全くありません。汗をかきかきメモをとり、ジョディさんの教えてくださったフレーズを繰り返したりしているうちに時間はあっという間に過ぎました。言葉の壁を気合いと熱意と集中力で乗り切るといった感じになったのだと思います。いつものレッスンとは違う心地の良い緊張感でした。

また、通常、日本で使用されている音名の「ドレミ…」はイタリア語で、英語では「CDE…」になるとのこと。もし、ハワイで直接ウクレレを習いに行きたい人には必要な豆知識だと思いました。 最後は模範演奏およびアドアバンス向けバージョンも披露してくださりました。 熱気にあふれる楽しいワークショップになったのはジョディさんの気さくで明るい人柄によるところだと思います。どうも有難うございました。

トイズミュージックスクール生徒　Y.M.

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