「トイズまつり」のライブレポート後半編は、4組とゲストのOMO YOKO with よしおのステージについて、お届けします。
IMG_0245後半、2部のスタートは、スチールギターとウクレレ、ベース4人編成の“東京組バンド”の「Take Five」「On the Sunny Side Of Street」などのジャジーな大人の世界を堪能したあと、“トイズ★ウルトラキッズ”の5名による大人顔負けの演奏。琥太郎くん、春ちゃん、エマちゃんの「You Are My Sunshine」、小春ちゃんの「How Far I’ll Go」、ジェイクくんの「Five Foot Two, Eyes Of Blue」と続き、最後は全員で「Stand By Me」で締めくくり。記者会見かと思わせるカメラの数で、会場の視線を釘づけにしました。
IMG_0307IMG_03253組目は、“マリー”のウクレレ弾き語り。オリジナルの「バイバイ」をしっとり聴かせたあとの「夢をかなえてドラえもん」では先に出演した子供たちも一緒に口ずさんでいました。IMG_03814組目は、“UUB”の3人によるウクレレアンサンブル。ウクレレのストラミングの定番「Body Surfin’」のほか、ジャズやラテンのウクレレアレンジが3人の雰囲気と合って圧巻のステージを展開してくれました。

締めは、トイズミュージックスクールの主宰で今回のプロデューサーでもある、おもたにせいじと講師の松田ようこ、中山よしおによる“OMO YOKO with よしお”のステージ。最後の「Aloha E KOMO MAI」では全員で振りを練習し、そして実践! 大いに盛り上がりました。フィナーレの「Surf」は、出演者全員がステージにあがって演奏! ソロの部分をキッズがつとめるなど、今回のライブでの各バンドの多種多様なステージはウクレレの可能性を感じさせるものでした。IMG_0498IMG_0525