20190616_トイズまつり2019年6月16日(日)に曙橋のライブハウス・レストラン「バックインタウン」でトイズミュージックスクールに生徒やゆかりのあるミュージシャンが一堂に会したライブ「トイズまつり2019」を開催しました。全10組が各15分の持ち時間で演奏を繰り広げ、4時間を超えるステージとなりました。今回は、前半5組とゲストのステージについて、レポートします。

IMG_0035最初の演奏は、今年結成9年目の“E KALA MAI”の3人。「Noho Paipai」から始まり、お子さんたちに向けたディズニーの「Under The Sea」などで会場の空気が温かい感じに。続く、インストゥルメンタル・ウクレレ・デュオ “UKUPEPE”は、名前の由来でも あるDEPAPEPEの「さくら舞う」やQueenの「Don’t Stop Me Now」などをウクレレらしいアレンジがとても心地よく素敵な演奏でした。IMG_0045

3組目の“田幡歩”は、今回唯一のエレキギターでの参戦。「小さな恋のうた」では一緒に歌っているお客様もいて何とも言えない一体感がでてきました。IMG_0059
4組目“きのちゃんず”は、親子のアンサンブル。3人のストラミングはかなりの腕前なので、「情熱大陸」やディストーションを使ったあいみょんの「貴方解剖純愛歌」など、しっかり聴かせる3曲を披露。IMG_0117

5組目の“ANELA”の2人は、数々のステージを経験していることもあり、素敵なハーモニーでした。最後に演奏した「Ke Kali Nei Au」は5分を超えるこの曲も安定の演奏。お二人ならではのほんわかとしたいい雰囲気のステージでした。IMG_0139
一部のラストは、ゲストのステージ。この春開校した小名浜教室の講師でもあるヤス中井のソロ演奏から始まり、おもたにせいじとの「Hula Girl」、最後はいわき出身のシンガー、Aliceと3人での「ONAHAMA」では、大いに盛り上がりました! なんといってもAliceさんのソウルフルなボーカルには聴き入ってしまいました。IMG_0206
次回、後半編に続く。